教えて!食の王子様!
今月の王子!
フードアーティスト
有坂翔太 さん
1983年生まれの26歳!「フレンチの王子様」と呼ばれるイケメン♪07年4月に自身のレシピ本『有坂翔太のLOVEごはん』(竹書房)を出版する。現在はフリーのフードアーティストとしてTVや雑誌、料理教室など多方面に活躍中。2009年秋より「テレビタロウ」(東京ニュース通信社)「Men's Kitchen」(KKベストセラーズ)で連載が開始。

お待たせしました〜。有坂君のインタビュー前編の続き。
大阪辻調理・製菓専門学校高度調理技術学科を無事に卒業した王子だけど、果たしてフードコーディネーターになるためには、今後どうしたらいいんだろうかと思い悩む。そこで、悩んだ彼は恩師に相談してみることにしたの。すると先生はこうアドバイスしてくださった。「まずは経験。ホテルや街のレストランで経験を積みなさい!」
しかし、そこで有坂君は考える。ホテルや料亭に入ったら、厨房を任されるまでに数年かかってしまうかもしれない。フードコーディネーターになるための経験を積むのだったら、人手が足りないレストランに入った方が、実際の現場の仕事を任せてもらえるのではないかと。でも、人手が足りないからといって、どこのレストランでもいいってわけではなかったわ。有坂君は、ビストロを巡り、きちんと自分の舌で確かめて、働かせてもらえるレストラン探しに精を出したの。

そうして、ようやくあるビストロにめぐりあうのよ。そこは、シェフ1人、2人で切り盛りしているお店だったんだけど、その1人が辞めることになり、有坂君はその人の代わりにそこで働くことになったの。
でも、現場での仕事を望んで、そこに決めた有坂君だったけど、初日からいきなり、「魚をさばけ!」「野菜を切っておけ!」と、次から次に仕事が任される。学校では時間をかけて丁寧に調理することしか習っていなかったから、時間に追われる大量の仕事に必死だったそうよ。
有「そこでの1年間は、ただ忙しくて、友達と遊んでいる時間もなかったんです。でも、友達がいなくなるほど、成長しているんだって、そう自分に言い聞かせてました」
そのうちにシェフにお子さんが生まれ、20歳という若さでシェフに代わって1人でお店を回すことを頼まれた。

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有「1人で店を切り盛りすることの大変さ。少しの時間も無駄にできない。お客さんを見ながら、皿を洗い、料理を作り・・・時間の使い方を学びました。1年が3、4年にも感じるくらい長く感じられましたね。でも、それだけ充実していたんだと思います。あの頃の経験が今の自分にすごく役に立っていますね」
そうして、フランス料理店で働いたのち、さらなる飛躍を求めて、上京することを決意する。ここから、彼のシンデレラボーイストーリーが始まるのよ。
3月に上京した彼に、なんと翌月、出版社から「料理本を出さないか」というお誘いが舞い込んでくるの。
カ「えー!! すごい!上京後、すぐに料理本出版の話が? それはどういう経緯で話がきたの?」
有「上京する前からmixiとかブログで日記を書いていたんですね。それを見た出版社の方が連絡してきてくれたんです」
そして、話はトントン拍子に進み、翌年4月に「有坂翔太のLOVEごはん」(竹書房)が出版される。こんなイケメンな彼だもの、本が出版されるや、マスコミが放っておくわけがなかったわ。「フレンチの王子様」として、テレビ、雑誌など多くのメディアに取り上げられるようになるの。その後の有坂君の活躍をみればわかるわよね?

さて、そんな有坂君に料理についていろいろ聞いてみることにしたわ。
カ「毎回、たくさんのレシピを考えている有坂君だけど、レシピ作りのポイントって何かしら?」
有「これはですね。ボクが考えた法則があって、料理は『メインとなる食材+サブとなる食材+ソース+風味』から成り立っていると思うんですよ。例えば豚のしょうが焼きだとしたら、豚肉がメインの食材で玉ねぎがサブ、ソースが醤油、風味にしょうががくるみたいな・・・料理はすべてこれで作れますよ。そして、いかにその素材を壊さないか、そのためにはその素材を知ることが大事ですね」
へぇ〜!! この料理の法則! すごいわ。聞いただけでも、組み合わせ次第で、簡単にレシピが浮かんできそうじゃない! そう思ったんだけど、やっぱり素人の私にはなかなか・・・難しい。やっぱり才能とかセンスが必要みたい?

カ「では、有坂君がこれはお勧めというキッチンアイテムがあったら、教えて!」
有「ルクエのスチームケースですね! これがあるとすごく便利ですよ〜」そう言って見せてくれたのが、何ともユニークでカラフルな容器。これ、プラチナシリコンでできているんだって。
有「実は、今まで電子レンジで料理することに否定的だったんですね。オーブンでじっくり作る方が美味しいって思っていたんです。でも、これは使ってみてすごく良かった。スチームで包むことによって、蒸し器と同じ役割をしてくれるんです。油要らずでヘルシーだし、今は多くの料理に大活躍です!」
えー? ヘルシーな蒸し料理が簡単に出来るというのがいいわね。デザインもカラフルでステキだし、すっかり欲しくなってしまった私。帰ったらチェックしてみなきゃ!

そうして、最後に
カ「エコールプランタンでの料理教室、『MEN‘S KITCHEN』、『テレビタロウ』での連載と大活躍の王子だけど、これからの目標ってなにかしら?」
有「そうですね、何十年も愛される味を作り出したいですね。そして、海の近くにレストランを開くことも夢です」
青い海の近く、波の音が聞こえる白いテラスのレストラン。ドアを開けば・・・そこに!イケメンシェフの有坂君が!! なーんて! ちょっとぉ〜絵になり過ぎなんだけどぉ!!

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雑誌の撮影が終わった直後からのインタビューであったにも関わらず、少しも疲れを見せることなくお付き合い頂き、ありがとうございました〜。有坂君の夢の1つである海の近くのレストラン! その夢が実現した際には、海の見える窓辺の席ではなく、是非とも厨房のよーく見える席、予約させてくださいね〜!! 私、海より有坂君を眺めていたいです・・・。
カータン

東京都在住。元客室乗務員で、現在は11歳と3歳の娘さん、ご主人の4人家族。抱腹絶倒の主婦ライフをつづった『あたし・主婦の頭の中』でJapan Blog Award2008で総合グランプリ獲得。同名の著書も好評発売中!

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