―'08公開の映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』では10年振りに『ウルトラマン』を演じられています。最初に出演依頼の話を聞いたときはどんなお気持ちでしたか?
「もう10年もたってたし、ホント!?って思いましたね。日頃から仲良くしてもらっている、つるの剛士(ウルトラマン ダイナ役)先輩からも『毅志、映画の話来てる!?』って電話がかかってきて、「出よう出よう」って出演者サイドから話がリアルになっていった感じです。
歴代のウルトラマンを演じた役者さんたちは名前をお互い知ってても、共演することはなかったから、今回、大先輩たちと共演できたことはうれしかったです。」
―現在はご自身で座長として劇団も主宰されていますが、昔から演じることに興味があったんですか?
「役者になる前は絵を描いたりギターを弾いたりと、ひとりでできることが好きだったんですが、この世界に入っていろんな人と出会い、集団でする"ものづくり"の面白さに目覚めました。とくに演劇はライブ感が大好きで、1ヶ月間稽古をして人前で披露するまでの創作過程や出演者やスタッフさんとの人間関係の深まっていくのが楽しいんです!」
―ライブや舞台など、代役がきかないお仕事だと健康管理も大切。何か気をつけていることはありますか?
「体調が悪いときはごまかすか、もみ消します(笑)。インフルエンザとか本気で具合悪いときは病院へ行きますけど、少々のことなら気力で乗り切りますね。「ちょっと体調よくないな」っていうときは、まず「自分は風邪じゃない!」って思い込んで、ごはんを無理やりにでも食べて体力をつけて治します(笑)。」
―食べて気力が充実していないと元気出ませんからね!ところで特技に料理とありますが、よく作るんですか?
「毎日のように飲みに行ってるので説得力ないですが(笑)、料理は・・・得意なほう。人を家に招いて作るのが好きです。タイやインドなどアジア系の料理にハマったことがあって、評判も上々!?(笑)。おいしいって言われると最高にうれしいじゃないですか。思うに料理と舞台ってとてもよく似ていて、食材が役者、食器類がスタッフさん、で、料理人が演出家。素材選びから相性、演出どれも重要だと思うんですよね。」
―料理好きな吉岡さんでもキライな食べ物なんてありましたか?克服したエピソードがあれば教えてください。
「子どもの頃はしいたけやにんじん、大人になってからも鶏レバーやパクチーがダメでしたね。でも、苦手な食べ物をそのまま食べないでいたら一生おいしさがわからないでしょ。それって悔しいじゃない!!だから、何がおいしいのかを一生懸命考えながら食べるんです。すると、ある日突然「これか!」とそいつのウマさがわかるようになる瞬間があって、すかさず「ウマイ!」と頭にインプットするんです(笑)。おかげで今は好き嫌いがほとんどありません。」









