―劇場版に続きテレビの本編にも仮面ライダーサガ役で出演と、途中参加で演じる難しさなどありましたか?
「仮面ライダーは伝統的な番組の上に全国放送。お子さんも見ているしという部分で、キャラ作りには結構悩みました。ボクはわりと慎重派で細かい部分も考えてやるタイプなので(笑)。ただ、以前『牙狼<GARO>スペシャル 白夜の魔獣』での経験があって特撮は初めてではなかったので、比較的スムーズに本編にも入れましたね。」
―アクションシーンのためにカラダを鍛えたりすることも?
「経験もあったし太牙にはそれほどアクションはないので、特別に何かを要求されることはなかったですね。でも、44話で長いアクションシーンを1カットで撮る機会があって、いつもは冷静な太牙が熱くなり・・・と演じているうちに、勢い余って手首をひねったことも(笑)。」
―物語も佳境に入り、ますます目が離せませんね!(取材は11月中旬)
「この号が出る頃にはさまざまな謎が明らかになっているかもしれませんが、ボク自身も先が読めない(笑)。今、残り3話あたりを撮っているんだけど、この段階でもどう物語が終着するかがわからないんです!」
―生まれと育ちも大阪の山本さんは上京して丸3年とのこと。関西から関東に来ると、食にまつわるギャップってあったのでは?
「やっぱり納豆がダメで・・・。それがあるとき、舞台の稽古場で納豆がブームになってて(笑)。ボクは臭いからしてダメだから遠巻きに見てたんです。でも打ち上げで居酒屋に行ったとき、アボカド納豆をすすめられて食べてみたら意外にもすんなり食べられたんです!たぶん、稽古中にカラダに納豆の臭いに対する抵抗力がついたんだと思うな(笑)。」
―納豆の克服はすごい(笑)。子どものころ苦手な食べ物を克服したエピソードなどあったら、ゼヒともアドバイスを!
「小さい頃は意外とダメなものが多くて、ピーマンやにんじんは苦手でした。カレーに入ってるにんじんが嫌でボイコットして、おかんを困らせたことも(笑)。でも、味覚って急に変わる時期があるみたいで、気が付いたら自然と食べられるように!克服する瞬間て、ちゃんと訪れるハズだから、無理強いせずに、気長に再チャレンジさせるといいかも。」
―大人になっておいしさがわかる味ってあるかもしれませんね。ところで、東京にいる山本さんが食べたくなる想い出の料理とは?
「大阪人としては、やっぱりタコ焼き(笑)。大阪の千日前にあるタコ焼き屋さんのもちチーズトッピングとかめちゃウマですよっ。あとは、実家の味でしょうか。うちのおかん、料理は上手なほうじゃないと思うんだけど(笑)、おかんが作るチャーハンは、なんか懐かしくてイイんです。一度に大量に作るし、レタスも入れるからベチャベチャなんですけどね(笑)。日曜日の昼、子ども部屋に漂ってくる当時の香り、懐かしさとおかんの愛情を感じさせるオフクロの味なんですよ。」









