―クールで大人っぽいゴーオンブラック/石原軍平役を演じる海老澤健次さん。個性的な役でもあるブラックに決まったとき、どう思いましたか?
「最初に聞いたときは正直、意外でした(笑)。僕の中でブラックはニヒルでカッコイイってイメージがあったんですが、オーディションのとき、周りに僕よりもそのイメージに合う人は何人もいた。だから僕に決まったと聞いたときは、驚いたんです。でも、逆にブラックの表面的な印象にプラスして何か違うものを望まれているのかなぁとも思いました」
―そういえば、テレビで拝見する印象とはずいぶん違うような…。
「軍平はニヒルでクールな役柄のせいか、表情も強面で声も低く、めったに笑わないから「怖っ」て印象が強いでしょう? でも、実際の僕はのんびり屋だし、笑うとエクボが出たり、声も高かったり(笑)。だから、実際に会うと驚かれることが多いんです。ただ、自分になかったキャラを演じるのは面白いし、楽しいですね」
―ご出身は沖縄。沖縄というと独特の食材などが多く、美食の町ですよね。
「そう!沖縄はおいしいものが多いですよ!僕自身、夏になると絶対に食べたくなるのがゴーヤ料理。週に3~4回は食べてましたから(笑)。おひたしにしたり、りんごとはちみつを入れてジュースにしたり、ゴーヤは夏の定番なんです。あとは、ヘチマ。沖縄ではナーベラーと言うんですが、これまたすっごくおいしいんですよ!」
―沖縄の想い出で印象深いことは何でしょう?
「祖母宅が高校に近かったので高校の3年間同居したんですね。で、バイトから帰ると祖母が夕飯を作ってくれて、食べながらその日にあったことをいろいろ話してコミュニケーションをとって…1日のその1時間は、心からリラックスできる大切な時間でした。今、僕ががんばれるのも、家族と一緒に食べてたおいしいご飯のおかげかなって感じています」
―食べることが大好きでキライなものはないと断言する海老澤さん。子どもたちが好き嫌いを無くすにはどうしたらいいでしょう?
「ウチの母親は、にんじん、ピーマン、ごぼうなんかを好きな食材にさりげなく混ぜて天ぷらにして食べやすくしてくれたり、チャーハンやギョーザに細かく刻んで入れてくれました。 あとは、ゴーオンジャーの“キャラ弁”にして、苦手な野菜をうまくアレンジしたら食べてくれるんじゃないかな。あ、もし僕が食べたら共食いになっちゃうけどね(笑)??」










