―2008年1月からスタートした『仮面ライダー キバ』で、クールで完璧主義な名護啓介/仮面ライダー・イクサ役を演じている加藤慶祐さん。役を演じる上で、何か心がけていることはありますか?
「イクサは傲慢で冷たい印象があるんですが、中途半端なやさしさや明るさは必要ないと思うんです。他人に厳しい分、自分にも厳しい。その厳しさの中にある葛藤や強さを表現していけたら…。今までのヒーローのイメージを崩すようなキャラづくりを意識しています」
―加藤さんも役柄のイメージと重なるような、落ち着いた雰囲気ですね。
「時と場合によります(笑)。僕自身はイクサほど冷徹なエリートでも完ペキ主義でもないですよ! ただ、一度決めたら必ず遂行する性格は重なるかも。僕、小学校から高校まで野球をやってたんですけど、あるときテニスやってみたいなぁって思って、いったんやろうと決めたら、親に相談する前&野球部を辞める前に、テニススクールの申し込みをしていたくらいですからね」
―興味あることへのアクションに迷いがなく、幼い頃から独立心が旺盛だったんですね。それはご両親の影響から?
「親が教師なので、わりとキッチリ育てられたかもしれません。でも最近は母親のこと、うるさいなーって感じることも多いんですけどね(笑)。自己管理はけっこう得意です。たとえば、食事時には体力が落ちないように、おなかが空いてなくても何か口にするし、朝4時起きの現場でも、しっかり早起きして朝食をきちんと食べていきますからね」
―ドラマのほか男性用洗顔料メンズビオレのCMにも登場し、うらやましいほど肌がキレイな加藤さん。日頃から、さぞやお手入れに気を使っているかと思いきや、「とくに何もしてない」とか。本当に!?
「肌に関しては、まったくなんにも(笑)。調子がいい理由をしいてあげるなら、仕事をしていると時間も不規則だし弁当や外食が増えてくるので、仕事をするようになって体調管理に気を配っているからかなー?
外食はやっぱり味が濃いものが多いし野菜不足にもなるので、意識して野菜を食べるようにしていますね。小学校からスポーツをしていて、バランスよくちゃんと食べていないと気力・体力がもたないって実感しているし、自然と身に付いた習慣ですね」
―まさに、健康なからだは毎日の食事から作られると?
「やっぱり、食事って大切なんですよ。親が食事にこだわりを持ってるほうで、僕は小さい頃から栄養バランスのいい手づくりの料理を食べて育ってきた。今、こうして健康なからだでいられるのは、その影響もあると思うんですよね。ときどきうるさいなーって思っても、やっぱり感謝してます(笑)」
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